新聞配達 牛乳配達 バイト 体験談

新聞配達・牛乳配達のバイト体験談|長時間労働、かつ食べるだけの生活となる新聞配達員

新聞配達員の実状を紹介したい。
新聞配達を始めた理由は、当時所持金が0円に近く、
生活にものすごく困っていたから。

 

図書館の新聞で求人を確認し、フリーダイヤルの新聞屋に電話したら、
「とりあえず来て」ということになって、そのまま仕事が決まった。
お金がなく、どんな仕事もするつもりだったから、その時はホッとした。

 

給料は、配達代13万+集金業務2万+営業手当と言われた。
そこから寮費が2万引かれる。

 

休みは週一回。
配達は300部程とのことだった。

 

実際の仕事は2:00過ぎに起床し、配達の準備をして、
3:00くらいに店を出発。
終わるのが5:30くらい。

 

しかしそれで仕事が終わるわけではない。

 

店に戻ると、折込みチラシの準備や電話番がある。
不配などの電話がかかってくるため、電話番は必須。
それが終わるのが9:00頃となる。

 

ちなみに折込みチラシ準備や電話番は給料の内数だ。

 

その後は昼12:00までフリー。
12:00に再び店に出ると、今度は営業活動である。
拡張に行かされるのだ。

 

一旦14:30頃に店に戻り、16:30頃まで夕刊配達。
それから翌日の朝刊用にチラシの準備に取り組む。
これが終わるのが17:00〜18:00くらい。

 

その後は再び20:00〜21:00頃まで拡張が続く。
所長や店長が厳しく追求するので、しないわけにはいかない。

 

拡張がうまくいけば収入になるが、世の中そんなに甘くない。

 

更新契約は3ヶ月が300円、半年が600円。
これを日に1〜2件取れればラッキーである。
回るところが限られているため、月に15〜20件が限界。

 

新規契約は、3ヶ月が4000円、
先オコシと呼ばれる他紙購読者の契約は2000円だが、
そんなのは月に1件あれば良い方。

 

頑張っても、更新3ヶ月が10件(3000円)、半年が10件(6000円)、
そして先オコシが1件(2000円)の月11000円くらいが、
営業手当の実態だ。

 

ちなみに毎月目標を課せられ、それを達成できないと、
みんなの前で罵倒される。

 

行き先が限られているため、毎日の拡張は厳しいが、
店の上が寮になっているため、外にでるより他ない。
結局、喫茶店で時間をつぶすことになる。

 

最悪だったのは集金だ。
店にお金を収める日が決まっており、
不足分は自腹を切らされる。

 

300件中、10件くらい(計35000円程度)は払わない家があり、
身銭を切る羽目に。

 

そんなことで実際の給料は、営業手当1.1万を加えた16.1万から
寮費(2万)、集金自腹文3.5万を引いた10.6万くらい。

 

そこから税金などを引かれると10万円を切る。
はっきり言って、食べるだけの生活、それが新聞屋だ。